会社の業務
私はソフト開発会社でお金を稼いでいる。
このソフト開発の会社とは、何の仕事があるのだろうか？
会社と言う組織は、部署ごと、又は個人によってタスクの内容が別れる。
大体の１サラリーマンは、他部門がやっているタスクを理解してないし、理解する必要も特にないと思う。
エンジニアからすれば、営業が何をやってるかは理解していないし、その重要性にも理解が乏しい場合が多い。
ただ、私は飲食店なんかの共同経営をやっていたので、他部署が何をやっているか大体想像できるし、
その他部署が遂行している業務の必要性も理解が出来る。
で、話をもどすと、ソフト開発の会社と言うのは、
- 開発(そのまんま、プログラムを書いたり、仕様を決めたりする)
- 営業(新規開拓を行ったり、既存の顧客と連絡を取ったり、時にクライアントから相談を聞く)
- 事務(会社の財務状況を調べたり、給与の計算、○○士なんかと打ち合わせする)
の仕事がある。これは最低限の事だけなんで、組織が大きくなれば、なるほどに色々と業務を増やさないといけない。
一人月のモノを開発するにも、数々の人間が携わる事になり、相当のコストが掛かる。
そして、その会社に掛かるコスト感覚は、営業や事務は結構理解できている。しかし開発者は理解出来ていない場合が多い。
金銭を扱う事が特に少ないからだと思うし業務が違うからであろう。
理解する事は必須ではない。
だが、ソフト開発会社は開発以外にかなりのコストが掛かっている事実は意識する必要はある。
