訓練あるのみ!!

お久しぶりです。ちょっと忙しくて放置気味でサーセン

今の仕事はシステム導入調査をやってます。

コーディング・設計は無いのですが、プレゼン資料・調査資料・仕様の策定なんて事をしてます。

資料作成がメインの仕事です。


マタマタ新しいエリアに挑戦のタメにフルボッコにされてます。

技術調査⇒資料作り⇒レビュー⇒やり直し⇒レビュー⇒・・・・・・

ってな具合で会議に乗せるまでに10回くらいダメだしくらってます。いつも最後にはボスが添削してプレゼンに出してます。

ボスからは「読み手の事を考えてない。文の組み立てがおかしい。文そのものがおかしい」って言われてるんですけど、それって全部×って事じゃん。

以前も同僚のエンジニアからは「ロジカルな会話やプレゼンは上手いのに何でこんなに文書がヤバィの!?」って言われます。

逆に自分から同僚を見ると資料作りは完璧ですが説明に入るとまどろっこしくて上手とは思えません。


「自分には口の才能があって文の才能がないのだろう。」
「同僚のエンジニアは口の才能がなくて文の才能があるのだろう。」

っと思っていましたが、ヨクヨク考えると自分は高校時代までは口下手で無口な少年でした。

近頃は会話・文章の能力の有無は才能だけでは無いと思うようになりました。


自分は小学校からほとんど文を書いた記憶がありません。

中学〜大学卒業までずっと文書を書く事はありませんでした。中高一貫でエレベータ方式だったので無試験です。

はずかしい話ですが大学の論文やレポートは本を丸写しで乗り切りました。

本は漫画いがい読まなかったですし、手紙を書いた記憶もありません。

しかし、会話能力については違います。

高校時代からバイトを始めて大学時代には学校に行かずにずっと水商売をして会話能力を身に着けました。

ガソリンスタンドでバイトを始めた当初は噛みまくってまともに接客できませんでした。が、何度も大きな声を出し知らない人に接客している内に人見知りする性格が直っていきました。

水商売では、お客さんに流れを取られないタメに大きな声を出し、主導権を取られない為にあらゆるテクニックを身につけました。ゲストを盛り上げるタメに人の流れを観察したりしました。

店長時代には面倒なお客相手に接客を学びました。難癖を付ける人間が多いので論理立てて話さないとアッという間に不利な状況に立たされるためです。

だいたい7年くらいは接客がメインの仕事でした。

文書に関しては他人と比べると0に近い状態です。けれど会話能力にかんしては一般的な社会人になる頃には、無意識に何倍もの会話の訓練をしました。


やはり訓練が重要なんです。

プレゼンが上手くなりたければ徹底的に訓練をし人前で大きな声を出し大勢の前で話す免疫をつけるしかありません。

ディスカッションに参加して議論を戦わせ敗北と勝利を繰り返し論理武装を高めていくのです。(空気は読んで反発を買わないように)

文書力を上げたければ沢山の文を書いて書いて添削して語彙を増やして一つの文を磨き上げるしかないのです。

自分は技術だけでなく文書力も求められてきている年齢になってきました。(技術も大してないけれど・・・・)

今までBlogをあまり更新してませんでしたが、これからは週に2回は更新していこうと思います。


あまりにも惨めすぎて泣けてきますので。。。